コラム

不動産売却にかかる期間


不動産売却にはさまざまな工程があり、売れるまでにある程度の期間が必要です。
そのため、逆算して計画を立てる必要があります。
そこで今回は、不動産売却にかかる期間についてご紹介します。
▼不動産売却にかかる期間
■戸建ての場合
戸建ての不動産売却にかかる期間は物件の状態・立地・市場の動向などによって異なりますが、一般的には3~11カ月程度です。
マンションと比べて物件の個性が強く、価格設定や販売方法によって売れるスピードが大きく変わります。
また、戸建ては土地も含まれるため登記や測量などの手続きが複雑になり、時間がかかることもあります。
早く売却するには、適正な価格設定をする・広告やネットで積極的に宣伝する・内覧時に物件の魅力をアピールするなどの対策が必要です。
■マンションの場合
マンションの不動産売却にかかる期間は3~6カ月程度で、戸建てよりも短い傾向があります。
物件の統一性が高く価格帯や需要も比較的安定しているため、売り出し後に買い手が見つかりやすいです。
マンションは土地を共有しているため、登記や測量などの手続きが簡素化されています。
管理費や修繕積立金などの負担を明確にしたり、築年数や設備の状態を正確に伝えたりすることで成約率が高まります。
▼まとめ
不動産売却にかかる期間は、戸建てが3~11カ月程度、マンションが3~6カ月程度です。
ただし、物件の状態や売却方法などによって必要な期間が変わるため、余裕を持って準備を進めましょう。
弊社では面倒な手続きから売却までワンストップで対応いたしますので、スピーディーに売却したい方はぜひご相談ください。

TOP