不動産売却の流れ

不動産売却は、売れるまでにさまざまな工程があります。
全体の流れを把握しておくことで、初めての方も安心して取引できるでしょう。
そこで今回は、不動産売却の流れについてご紹介します。
▼不動産売却の流れ
①不動産会社に査定を依頼する
売りたい不動産の価値を知るために、複数の不動産会社に査定を依頼しましょう。
不動産会社によって査定方法や査定額に差があるため、比較検討するのが大切です。
②媒介契約を締結する
査定額に納得したら、売却を依頼する不動産会社と媒介契約を締結します。
専属専任媒介契約・専任媒介契約・一般媒介契約の3種類があるため、それぞれの特徴を理解して選びましょう。
③売却活動を開始する
媒介契約が成立したら、不動産会社が売却活動を開始します。
具体的には、広告掲載・内覧会の実施・購入希望者との交渉などを行います。
④売買契約を締結する
購入希望者が見つかったら、売買契約を締結します。
売買契約とは、売主と買主の間で物件の所有権移転や代金支払いなどの内容を決める契約です。
⑤決済・引き渡しをする
売買契約から1～2ヶ月後に、決済・引き渡しが行われます。
重要事項説明書や登記簿謄本などの書類を準備する必要があります。
⑥確定申告をする
不動産売却で得た所得は、所得税や住民税の対象です。
譲渡所得や譲渡損失などを計算し、必要な書類を提出しましょう。
▼まとめ
不動産売却は以下の流れで行います。
①不動産会社に査定を依頼する
②媒介契約を締結する
③売却活動を開始する
④売買契約を締結する
⑤決済・引き渡しをする
⑥確定申告をする
弊社では不動産売却に関わる面倒な手続きや手配を全てお任せいただけますので、初めての方も安心してご相談ください。