コラム

不動産を売りたい場合の相談先


「不動産を売りたいけど、どこに相談すればいいかわからない」という方もいるでしょう。
不動産に関する相談はさまざまな場所でできますが、それぞれ専門分野が異なります。
そこで今回は、不動産を売りたい場合の相談先についてご紹介します。
▼不動産を売りたい場合の相談先
■不動産会社
不動産を売りたいときは、まず不動産会社に査定を依頼しましょう。
複数の不動産会社に依頼することで、相場を把握できます。
そして、査定額に納得したら媒介契約を結びます。
媒介契約には3種類あるため、それぞれの特徴をよく理解してご自身に合った契約を選びましょう。
■土地家屋調査士
土地家屋調査士は、土地や建物の測量や登記に関する専門家です。
境界が確定していない場合は、隣地の所有者と協議して境界を決めるか、土地家屋調査士に測量を依頼する必要があります。
■司法書士
不動産を売却するにあたって、登記手続きが必要です。
法律的な知識や書類作成が必要なため、一般的には司法書士に依頼します。
■金融機関
不動産を売る際に住宅ローンの残債がある場合は、金融機関に相談しましょう。
住宅ローンの残債は、売却代金から一括返済するのが一般的です。
しかし、売却代金が残債より少ない場合や、一括返済によって違約金や税金が発生する場合もあります。
そのような場合は、金融機関と交渉して返済方法や条件を変更できる場合があります。
▼まとめ
不動産を売りたい場合は、不動産会社・土地家屋調査士・司法書士・金融機関などに相談できます。
それぞれ専門分野が異なるため、相談内容に応じて適切な場所に相談しましょう。
弊社では不動産売却をトータルサポートいたしますので、わからないことがありましたら気軽にお問い合わせください。

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